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ファーストキャビン

ファーストキャビンとは

ファーストキャビンは、その名の通り飛行機にある限られた憧れの空間、ファーストクラスをイメージしたホテルです。厳密にいうと簡易宿所で宿泊に特化した建物であり、東京をはじめとするアクセスに恵まれた都市部に約25ヵ所を展開。リーズナブルな価格でラグジュアリーに宿泊できる施設としてだけでなく、ローコストで利回りのいいホテル投資の対象として注目されています。

ファーストキャビンのホテル事業の特徴

これまでにないコンセプトでホテル事業を展開

ファーストキャビンが展開するホテルは「ラグジュアリーなホテルに泊まりたいが高額な費用を払うのが難しい」という顧客ニーズに応えたもの。徹底的に無駄を排除したコンパクトホテルであるのにもかかわらず、設備やサービスはラグジュアリーホテルと同等のクオリティを提供することが可能です。これまでになかったビジネスホテルとカプセルホテルの間の価格帯の宿泊施設で確実な投資を実現しています。

簡易宿所ならではのメリット

ファーストキャビンが展開しているホテル事業は、正式には簡易宿所事業となります。そのため、法令上キャビンを施錠できない、出入り口がアコーディオンカーテンなどの簡易的なものであるため音が漏れる、などのデメリットもあります。しかし、その一方で旅館業法における簡易宿所法規を遵守すればいいため、フロアの1面の壁に採光用の窓があればOK。ビルの三方向を建物に囲まれていることも珍しくないため、立地条件のハードルを下げた建築が可能です。

最小の投資で最大の利益を目指せる

ファーストキャビンの宿泊施設は様々なグレードのキャビンを並べるだけ。商業ビル、オフィスビルでもフロアに空き床があれば、大規模な工事をすることなくキャビンユニットを並べるだけでホテルへのリノベーションが可能です。施設の広さに合わせてフレキシブルにキャビンを配置することができるともに、初期費用を抑えながら短工期で事業を開始することができます。また、シンプルな運営スタイルとノウハウにより、30%の高利回りが期待できるのも魅力と言えるでしょう。

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ファーストキャビンのホテル事業のサポート体制

フランチャイズ方式では、広報活動や予約システムなどをファーストキャビンがサポート。資産賃貸型方式であれば、ホテル運営全般や経費の支払いなども全て任せることができます。豊富な実績や経験があるため、初心者や異業種からでも事業に参入しやすいのが魅力と言えるでしょう。

ファーストキャビンのホテル経営・運営形態

ファーストキャビンの物件事例

ファーストキャビン御堂筋難波

地下鉄なんば駅直結でビジネスにも観光にも便利な立地。サウナや大浴場、ラウンジなど充実した施設があります。フランチャイズ1号店として誕生したホテルで、地下2階、地上11階建ての商業ビルのなかにあります。オーナーは飲食店やパチンコチェーンを展開する企業です。

ファーストキャビンのオーナー口コミ

※口コミはありませんでした。

ファーストキャビンの会社情報

会社名 株式会社ファーストキャビン
所在地 東京都千代田区紀尾井町3-12紀尾井町ビル15階
事業内容 ファーストキャビン事業の運営・企画、飲食事業、ビル管理事業

まとめ

以上、ファーストキャビンのホテル事業の特徴や物件事例などについてご紹介しました。簡易宿泊所ながらもラグジュアリーな空間を実現したファーストキャビン。高利回りを目指すホテル投資家には、非常に魅力的な対象となるでしょう。

2020年以降、新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要が激減しています。その一方で、相対的には日本の感染者が少ないこと、ワクチン接種が徐々に普及拡大してきたことなどを背景に、国内観光需要は回復が期待されています。

アフターコロナ時代を見越し、ファーストキャビンのようなコンパクトホテルへの投資が注目されつつあります。

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