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アールバンク

アールバンクとは

アールバンクは京急グループの不動産事業を展開している会社です。不動産仲介業・土地活用をはじめ、シェアハウスなどの賃貸住宅の企画・管理運営まで幅広く、ホテル投資も行えます。

アールバンクのホテル事業の特徴

小規模でもスタート可能なホステル

ホテル運営経験のあるアールバンクは、一般の賃貸住宅のほかに「ホステル」の不動産コンサルティングを行っています。

シェアハウスを展開するアールバンクならではのノウハウを活かしたホテル運営を提案しています。アールバンクのホテル投資は、大規模なビジネスホテルなどのホテル投資と異なり、規模の小さな土地でもホテル事業として活用可能な点が魅力です。

選べる契約形態

アールバンクでのホテル投資では、稼働率に関わらず一定の収益を得られるサブリース契約のもと運営管理を任せる契約形態と運営管理のみを任せる運営委託契約などの契約形態を選べる点が特徴です。

それぞれのホテルが異なるコンセプトを持つホステル。オーナー自身の要望に沿ったホテルの企画が可能な点も魅力でしょう。

自ら運営管理することは難しくも、ホテル経営に携わりたい人にアールバンクのホテル投資はおすすめです。

差別化で安定のホテル事業を提案

京急グループであるアールバンクですが、ホテル事業においてデザインやコンセプトに大きな縛りがないことも特徴です。

ホテル一棟につき、事業計画作成から設計施工、インテリアまでサポート提案を実施しており、立地・需要・オーナーの要望に合わせたホテル事業を展開しています。

京急グループという安心感と唯一無二のホテルを所有することができるという特別感は、ホテル投資を通して収益性のみではなく社会的なリターンも期待できるかもしれません。

アールバンクのホテル事業のサポート体制

アールバンクでは、ゲストハウス運営会社と連携を取りながら、建物のサブリース契約もしくは運営委託契約によりホテル運営を担っています。

60棟以上のシェアハウス経営実績を持つアールバンクは、ホテルを訪れた人同士がつながる空間づくり目指している点が特徴の一つです。一般のホテルよりもカジュアルで温かみのあるホステル経営に必要な機能性・デザイン性・安全性など、企画からしっかりとサポートしています。

インバウンド事業が注目される現在、他とは異なる企画力がホテル投資のポイントとなるでしょう。

アールバンクのホテル経営・運営形態

アールバンクの物件事例

アールバンクでは、観光地としても人気の高いエリアでのホテル事業の事例があります。それぞれのホテルには、宿泊客が自宅のように寛げるキッチンやBARなど共有スペースをデザインした、交流の場の一つとしても魅力がある設計となっています。

今回は、京急グループホテル事業とした「plat hostel keikyu」1号店を紹介します。

plat hostel keikyu

plat hostel keikyuの物件画像
画像引用元:京急グループ公式サイト
(https://plat-hostel-keikyu.com/hostel/asakusa-karin/)

2013年オープンのplat hostel keikyu 1号店は、浅草駅から徒歩5分の場所にあるホステルです。訪日外国人をターゲットとしたホステルは、店舗のような外観が特徴です。

1階には宿泊客が会話を楽しむことができるカウンターキッチンとチェアーを備えた共有スペースがあります。気軽に利用可能なホテルをコンセプトに、プランニングから内装デザイン、ホテル運営や管理まで全てをアールバンクで行っています。木造3階建て全23室の客室は、ドミトリー・ファミリールーム・ダブルルームでの提供となり、幅広いニーズの旅行客にも対応しています。

屋上もコミュニティースペースとして利用可能となっており、スカイツリーや墨田川の花火大会なども楽しめるそう。プランニング力が際立つ、立地を活かしたホテルの付加価値も特徴です。

アールバンクのオーナー口コミ

アールバンクのオーナー口コミ情報は、公式サイトに記載ありませんでした。

アールバンクの会社情報

会社名 株式会社Rバンク(R-BANK CO.,LTD.)
所在地 東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビル3階
事業内容 リノベーションコーディネート事業、不動産仲介事業、不動産全般に関わるコンサルティング事業、シェアハウス事業など

まとめ

以上、アールバンクのホテル事業の特徴や物件事例などについてご紹介しました。広い土地ではなくてもホテル投資を行える点やサブリース契約を結べ点など、一部の投資家にとっては魅力的な会社と言えるでしょう。

新型コロナウイルスの影響によりインバウンド需要が激減した昨今、逆に日本国内でのワクチン普及と比例する形で、国内観光需要が増加へ向かう可能性があります。アフターコロナ時代を見据え、狭小な土地でも投資可能なコンパクトホテルが注目されつつあります。

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