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ワシントンホテルは、全国の主要都市の駅チカホテルとしてビジネスだけでなく観光の拠点としても利用されています。ホテル投資では、長期契約のサブリース、定期借地のほか、フランチャイズに似たマネジメントコントラクトでホテルオーナーとなる方法があり、条件を満たす土地を所有する方であれば投資のチャンスがあります。
ワシントンホテルは、ワシントンホテルプラザとR&Bホテルの2つのブランドでホテル事業を展開しています。ワシントンホテルプラザは、適正価格でプライバシーや清潔、安全、快適な空間を提供することをコンセプトとしており、一部の直営飲食店や宴会場による収益も大きいものです。一方、R&Bホテルは、客室と朝食にホテル機能を絞り込むことで宿泊に特化したホテル。リーズナブルな料金で焼きたてのパンがでる朝食でも話題となっています。フランチャイズチェーンホテルのような知名度が高く、新築開業してもブランド力で安心と言えるでしょう。
ワシントンホテルは北海道から九州まで、比較的大都市の交通アクセスに恵まれた場所をメインとしてホテル事業を展開しています。出店希望条件として、敷地面積150坪以上、建物延床面積1,000坪以上、最寄駅から徒歩圏内であることなどを理想としています。政令指定都市や中核都市などを中心として流動人口が多い都市であれば、高い確率で出店が可能。条件に見合った土地を所有する方ならホテル投資で確実な収益を期待することができるでしょう。
ワシントンホテルのホテル投資の契約には3つの方式があります。1つ目は建物賃貸借方式で、オーナーが建物を建築し、ホテル部分を貸借してその賃料を支払うものです。20年契約が基本となり、長期にわたって安定した収入を得ることに期待できます。
2つ目は土地賃貸借方式で、オーナーが所有する土地にホテルを建築し、運営、管理するもの。30年から50年の長期契約となり、安定した地代収入の確保に期待できます。
3つ目は、フランチャイズに似たマネジメントコントラクト方式で、オーナーによるホテル建築、運営をするもので、最長10年の契約ができます。運営受託料の支払いが発生しますが、人材派遣を受けながら営業収入を得ることが可能です。
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サブリースや低地借地では、ホテル建築から運営、管理経営をしっかりとサポートしてくれます。また、フランチャイズに近いマネジメントコントラクト方式では、支配人をはじめとする主要人材の派遣を行い、運営面での手厚いサポートが期待できることが大きな魅力と言えるでしょう。ホテル事業の運営に関わったことがない方でもノウハウを習得することが可能です。
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会社名 | ワシントンホテル株式会社 |
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所在地 | 愛知県名古屋市千種区内山3-23-5 |
事業内容 | ワシントンホテルプラザ事業(ワシントンホテルプラザチェーンの運営)、R&B事業(R&Bホテルチェーンの運営)、ゴルフ場レストラン運営(ゴルフ場クラブハウス内レストランの運営)など |
以上、ワシントンホテルのホテル事業の特徴やホテル事業のサポート体制、運営形態などについてご紹介しました。交通アクセスが良い場所に、比較的広めの土地を持つ方にとって、ワシントンホテルはとても魅力的な投資対象になることでしょう。
新型コロナが拡大している中、日本ではインバウンド需要が激減しホテル業界が大打撃を受けています。その一方で、他の先進国に比べると感染者数が少ないこと、ワクチン接種の拡大が予定されていることなどから、国内の観光需要は早期に回復するのでは、との予測もあります。
その予測が実現するかどうかは分かりませんが、アフターコロナを見据えた投資家の行動の一環でしょうか、昨今はコンパクトホテル投資が注目されつつあるようです。