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JLL、日本におけるホテルアセットマネジメントサービス体制を拡充

本ページでは、総合不動産サービス大手のJLLによる日本におけるホテルアセットマネジメント体制を拡充に関するニュースを紹介します。

※本ページは、下記の記事を参考に作成しています。
参照:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000470.000006263.html)

ホテルアセットマネジメント体制の強化を発表

2021年9月13日の発表によると、総合不動産サービス大手のJLLは、日本におけるホテルアセットマネジメント体制を拡充すると発表しました。JLLホテルズ&ホスピタリティグループは、ホテル・ホスピタリティ資産に特化したサービスを提供している企業。今回話題となっているアセットマネジメントサービスのほか、投資アドバイザリー、市場調査・分析といった幅広いサービスを提供しています。

より包括的なサービスを提供

今回の発表の背景として、日本のホテル市場は新型コロナウイルスの流行以前から国内はもちろん、海外から日本を訪れる旅行者からの需要も高かったことから、グローバル投資家の関心が高かったという面があります。このことから、日本のホテルへ向けた投資需要は現在も高く、さらに新型コロナウイルスの流行収束後を見据えたホテル施設のアップグレードやホテルの戦略の見直しを行うなど、ホテルのアセットマネジメントに対する支援ニーズが高い状態であるといえます。

このような背景より、総合不動産サービス大手のJLLでは、サービス体制を拡充することによってより包括的なサービスの提供を行うため、この分野で20年以上の経験を持つネイザン・クックを新たに迎えました。

投資家の変化するニーズに応えるサービスを提供

ネイザン・クック氏はニュージーランド出身であり、2017年より日本のIHG・ANA・ホテルズグループジャパンに所属。クラスタージェネラルマネージャーとしてストリングスホテル東京インターコンチネンタルなどに携わっていました。また、それ以前はヒルトン東京にてオペレーションディレクターや小田原市の施設でオペレーション・ビジネスディベロップメントに従事していました。また、ネイザン・クック氏はヒルトンUKやアイルランドなど世界におけるホスピタリティ業界での経験も。日本語が堪能であり、日本語・英語でシームレスなコミュニケーションが可能な人物です。

今回の発表に際して、JLL日本 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長である辻川氏は「今回クックを迎えることによりアセットマネジメントのプラットフォームを設立したことは、お客様や市場により包括的サービスの提供において重要なステップ。今後サービスをさらに充実させて参ります」とコメントしています。

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