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笠戸島ハイツ跡地をホテルに活用

笠戸島ハイツ跡地の活用について

対象地は、山口県下松市大字笠戸島に所在する笠戸島ハイツ跡地です。笠戸島ハイツは下松市の市有宿泊施設で、地域の観光振興に貢献してきました。しかし閉館後はなかなか活用方法が見つからずそのままとなっていましたが、建物の解体が2023年12月末に完了する見込みとなったため、『旧笠戸島ハイツ跡地の活用事業公募型プロポーザル』で事業者を募集し、優先交渉者に同市平田の高山石油ガス㈱を選定しました。

笠戸島ハイツ跡地の高級ホテルとしての活用

高山石油ガス㈱は、笠戸島ハイツ跡地に高級リゾートホテルを建設し、2026年のグランドオープンを目指す予定です。新たに作られるホテルは木造平屋建てで、全30室の客室はすべて海を望むオーシャンビューとなっています。全室個室露天風呂完備で、ゆっくりとお風呂に入りながら、大海原を一望できます。他にも館内には、レストラン、エステ、展望台も整備される予定があり、海を眺めながらの極上のエステや食事など、優雅な大人の時間を楽しむことが出来そうです。

笠戸島ハイツ跡地の商業エリアとしての活用

高級ホテルに併設して、商業エリアも建設されます。商業エリアでは、ショップやカフェ、キッチン付きレンタルスペースが設けられます。カフェでは、オーシャンビューのテラス席なども設ける予定で、食事をしながらゆっくりと海を眺める。そんな時間も楽しめそうです。

またエリア内では定期的なイベントの開催も計画されており、元住民と観光客の交流の場となることが期待されています。さらに、笠戸島の魅力を観光客に最大限に楽しんでもらえるよう、コンシェルジュデスクも配置されることになっています。

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